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「ガスコンロがつかない!原因と今すぐできる対処法」

ガスコンロがつかない

目次

  • はじめに

  • 原因と対処法一覧

    • チェック①:電池切れや電池のセット不良

    • チェック②:バーナーキャップや点火プラグの汚れ・ズレ・水濡れ

    • チェック③:ガス栓やガスメーターの安全装置の作動

    • チェック④:ガスホースの損傷・ねじれ/プロパンガスのガス切れ

    • チェック⑤:チャイルドロックや使用上のミス

    • 最終チェック:経年劣化・故障・寿命のサイン

  • まとめ

  • 豆知識


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はじめに

毎日の料理で使うガスコンロがつかないと、一気に気分が焦りますよね。「今日は夕食どうしよう…」なんて。ですが、慌てる前に“まずここをチェック!”というポイントを知っておくだけで、意外とすぐに解決できるケースは多いものです。この記事では、ガスコンロがつかないときに、誰でも簡単に確認できる原因とその対処法を、順を追ってわかりやすく解説します。


ガスコンロがつかない原因と対処法一覧

チェック①:電池切れや電池のセット不良

ガスコンロの点火は乾電池を使うタイプが多く、電池切れは最もよくある原因です。

  • ランプで「電池交換お知らせ」が出ていないか確認

  • 電池の向きが正しいか確認

  • 交換の目安は半年~1年に1回

チェック②:バーナーキャップや点火プラグの汚れ・ズレ・水濡れ

  • 掃除後に部品を正しく戻していないと点火できません。

  • 吹きこぼれや水濡れで点火プラグが湿っていると火がつきません。対処法:部品を外して乾かし、柔らかいブラシなどで掃除してから再セット。

チェック③:ガス栓やガスメーターの安全装置の作動

  • 元栓が閉まっていないか確認。

  • 地震や異常でガスメーターが止まっていることもあります。注意:ガス臭い場合は復帰せずにガス会社へ連絡!

チェック④:ガスホースの損傷・ねじれ/プロパンガスのガス切れ

  • ゴムホースが折れていたり、古く劣化しているとガスが通りにくいです。

  • プロパンガスの場合はボンベ切れの可能性も。

チェック⑤:チャイルドロックや使用上のミス

  • チャイルドロックがオンになっていないか確認。

  • 鍋を置いていないと点火しない「鍋なし検知機能」がついている機種もあります。

最終チェック:経年劣化・故障・寿命のサイン

  • すべて確認しても点火しない場合は、故障や寿命の可能性大。

  • ガスコンロの寿命はおおよそ10年。修理か買い替えを検討しましょう。

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まとめ

チェック項目

主な原因

今すぐできる対策

① 電池

電池切れ・セットミス

新しい電池に交換

② 部品の状態

汚れ/ズレ/濡れ

清掃・乾燥・正しくセット

③ ガス供給

元栓閉・安全装置作動

元栓確認・復帰操作

④ ホース/ガス

損傷・ガス切れ

ホース交換・ガス確認

⑤ 機能ロック

チャイルドロック

解除・正しい操作

⑥ 故障/寿命

部品劣化・故障

修理依頼・買い替え


豆知識

乾電池は冷蔵庫で保存しない!「冷蔵保存すると長持ちする」と思われがちですが、結露によって逆に性能が落ちることがあります。常温の涼しい場所で保管しましょう。

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