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突然火がつかないガスコンロ…故障?それとも〇〇が原因?

ガスコンロ つかない

目次

  1. はじめに

  2. 火がつかない主な原因と対策

    • 電池切れ

    • 水濡れ・掃除不足

    • バーナー部品のズレや汚れ

    • ガス元栓・ガスメーター・ガス供給の問題

    • 故障・経年劣化

  3. 故障かな?そんな時のチェックリスト

  4. まとめ

  5. 豆知識:ガスコンロの寿命と交換目安

  6. FAQ(よくある質問)

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はじめに

「いつも通り使おうと思ったら火がつかなくて焦った…」「電池を替えたのに直らない…これは故障?」そんな経験、ありませんか?でも実は、ほとんどの場合、簡単な原因と対策で解決することが多いんです。本記事では、主婦の目線で「ガスコンロがつかない」時にまず確認してほしいポイントを分かりやすく解説します。


1. 火がつかない主な原因と対策

🔋 電池切れ

原因:ガスコンロの点火は乾電池で動作しています。症状:「チチチ」と火花が出ない、音だけで火がつかない。対策:単1~単2のアルカリ電池を交換。半年~1年を目安に定期交換をおすすめします。

💧 水濡れ・掃除不足

原因:吹きこぼれや掃除後の水分がバーナーキャップや点火プラグに付着。症状:点火しない/一旦火がついてもすぐ消える。対策:乾いた布で拭き取り、完全に乾燥させてから再点火を試しましょう 。

🧼 バーナーキャップやプラグのズレ・汚れ

原因:掃除後にキャップがずれた、炎口が詰まった、プラグが汚れた。症状:不安定な点火、不完全燃焼。対策:バーナーキャップを正しい位置で取り付け、歯ブラシで目詰まりや汚れを除去 。

🔄 ガス元栓・ガスメーター・ガス供給の問題

原因

  • 元栓閉め忘れや倒れによるロック

  • 地震などによるガスメーターの遮断

  • プロパンのボンベ切れ症状:どの口も全く火がつかない。対策

  • 元栓やガスメーターを確認、開栓する。

  • プロパンならボンベ交換も検討 。

⚠️ その他:故障・経年劣化

原因:内部センサーや点火プラグの劣化、バーナー変形、内部故障など。症状:エラーコード表示、上記対策をしても改善しない。対策:購入時期(約10年)を目安にメーカー修理または買い替えを検討 。

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2. ガスコンロ故障かな?そんな時のチェックリスト

チェック項目

OKかどうか

対策

電池交換はした?

アルカリ単1/単2に交換

水分・ホコリの拭き取り完了?

完全に乾燥させて再試行

バーナーキャップ・プラグのズレ・目詰まりは?

歯ブラシでしっかり掃除

ガス元栓・メーター通電チェックOK?

開栓・復帰操作済み

全口火がつかない?プロパンの確認は?

ガスボンベ残量チェック

他の調理器具でも異常あり?

ガス供給に問題あり

上記すべて違う?

専門業者へ相談検討


3. まとめ

  1. まずは電池交換

  2. 次に水分・汚れチェック

  3. バーナーのズレや詰まりを確認し、掃除

  4. ガス供給状態(元栓・メーター・ボンベ)を確認

  5. それでもダメなら故障の可能性。専門家に相談を!


4. 豆知識

  • ガスコンロの平均寿命は約10年。ただし状態が悪くなると7~8年で交換を考える家庭も多いです。

  • 定期的な掃除により「つかない」トラブルの8割が回避可能 


5. FAQ(よくある質問)

Q1. ガスコンロの寿命は?A:メーカー推奨では約10年ですが、使用頻度等を考慮して7~10年が目安です。

Q2. 電池交換はどれくらいの頻度で?A:一般的に半年~1年に一度。音が小さくなったら交換のタイミングです。

Q3. 故障と判断する基準は?A:電池交換・掃除・ガス供給確認しても火がつかない。エラーコードが出た場合も要注意です。


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