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【要注意】加湿器を使うとガスコンロの炎がオレンジ色に!? その原因を徹底解説

ガスコンロの炎の色

目次

  1. はじめに

  2. 通常のガスコンロの炎の色とは?

  3. なぜ「加湿器+ガスコンロ」で炎がオレンジ色になるのか?

    • 3-1 湿度が高いとどうなる?

    • 3-2 ミネラル成分(塩分)が炎に影響?

    • 3-3 燃焼のための「空気(酸素)」が不足?

  4. 「故障」とすぐ決めつけてはいけない理由

  5. 予防&対策の方法

    • 5-1 加湿器の使い方をちょっと見直す

    • 5-2 キッチンの換気・通気を改善する

    • 5-3 ガスコンロ(バーナー部)の簡単な点検・掃除

    • 5-4 炎の色がどう変わるかチェック!

  6. それでも変わらない時は専門家に相談を

  7. まとめ

  8. 豆知識:炎の色が教えてくれること

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はじめに

これからの季節、乾燥対策で加湿器を使う機会が増えますよね。ところが、「ガスコンロの炎がいつもと違ってオレンジ色に…」という経験をされた方もいるのでは?実はこれは、必ずしもガス器具の“故障”ではなく、加湿器によって起こる“燃焼環境の変化”が原因の場合もあるんです。この記事では、「なぜ加湿器で炎がオレンジになるのか」をわかりやすく解説し、安心して冬を過ごせるポイントをご紹介します。


② 通常のガスコンロの炎の色とは?

ガスコンロの炎は、基本的に青色または青白色が理想的です。これはガスと空気(酸素)が適切なバランスで混ざり、しっかり燃えている「完全燃焼」の状態を示しています。一方で、炎がオレンジ色や黄色っぽくなると、燃焼が完全ではないサイン。酸素が足りなかったり、燃焼の環境が変化している可能性があります。

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③ なぜ「加湿器+ガスコンロ」で炎がオレンジ色になるのか?

3-1 湿度が高いとどうなる?

加湿器を使うと、室内の湿度が高くなり空気中の水分量が増えます。この“湿った空気”は、燃焼に必要な酸素の割合をわずかに減らし、炎の性質を変えることがあります。つまり、加湿器によって空気が重く湿り気を帯びると、燃焼のバランスが崩れて炎がオレンジ色に変化するのです。

3-2 ミネラル成分(塩分)が炎に影響?

水道水には微量のミネラル(ナトリウム・カルシウムなど)が含まれています。超音波式加湿器を使うと、このミネラル成分が細かいミストとして空気中に舞い、ガスコンロの炎に混ざります。ナトリウムは燃えるとオレンジ色の光を出す性質があり、それが炎の色に現れるのです。つまり、オレンジの炎=「ガスの異常」ではなく、「ミネラルを含んだミストが影響している」だけの場合も多いのです。

3-3 燃焼のための「空気(酸素)」が不足?

ガスは、燃料(ガス)と酸素が十分に混ざることで青く燃えます。加湿によって室内の空気がこもり、換気が不足すると、酸素量が減って「不完全燃焼」に近い状態になりやすくなります。これが炎をオレンジ色に変えるもう一つの理由です。


④ 「故障」とすぐ決めつけてはいけない理由

炎がオレンジ色になると「ガスコンロが壊れた!」と不安になりますが、加湿器を使っている場合はまず環境要因を疑いましょう。加湿器のミストや湿度の変化で一時的に炎の色が変わることはよくあります。ただし、以下のような場合は注意が必要です。

  • オレンジ色が長期間続く

  • ガスの臭いがする

  • 炎が弱く、すぐ消える

  • 鍋の底が黒くなる

こうした症状がある場合は、バーナーの詰まりやガス圧の異常などの可能性もあります。専門業者に点検を依頼しましょう。

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⑤ 予防&対策の方法

5-1 加湿器の使い方をちょっと見直す

  • 水道水ではなく、できるだけ蒸留水ミネラル除去タイプの水を使用する。

  • 加湿器をガスコンロの近くに置かない。ミストが直接炎にかかると色が変わりやすくなります。

  • 超音波式よりも**スチーム式(加熱式)**の加湿器のほうが、ミネラルの飛散が少なくおすすめです。

5-2 キッチンの換気・通気を改善する

  • 加湿器を使う時でも換気扇を回す・窓を少し開けるなどして新鮮な空気を取り入れましょう。

  • 調理中は常に空気が循環している状態を意識することで、酸素不足による炎色変化を防げます。

5-3 ガスコンロ(バーナー部)の簡単な点検・掃除

  • バーナーの穴にホコリや油汚れが詰まると、炎が不安定になります。

  • 定期的にキャップを外し、歯ブラシなどで軽く掃除し、完全に乾かしてから取り付けましょう。

  • 掃除後に青い炎に戻れば、機器は正常に動いています。

5-4 炎の色がどう変わるかチェック!

加湿器を一度停止し、24時間ほど経ってからガスコンロを点火してみましょう。炎が青色に戻る場合は、加湿器が原因だったと判断できます。


⑥ それでも変わらない時は専門家に相談を

以下のような症状が続く場合は、専門家への点検をおすすめします。

  • 炎が常にオレンジ色または黄色で青に戻らない

  • ガスの臭いがする

  • 炎が弱く、音や燃え方に違和感がある

  • 鍋底にススがつく、黒ずむ

  • 使用時に頭痛・めまい・息苦しさがある

これらは不完全燃焼による一酸化炭素中毒の危険サインでもあるため、早めの確認が大切です。


⑦ まとめ

  • 加湿器を使用すると、湿度やミネラル成分の影響でガスコンロの炎がオレンジ色になることがあります。

  • 多くの場合、故障ではなく環境の変化による一時的な現象です。

  • 対策は「水の種類」「設置位置」「換気」「掃除」でOK。

  • ただし、炎色が戻らない・臭い・ススが出るなど異常があれば、早めに点検を。

加湿器とガス器具を上手に使い分けて、冬の室内を快適かつ安全に保ちましょう。


⑧ 豆知識:炎の色が教えてくれること

  • 青い炎=完全燃焼で効率が良い状態。

  • オレンジ炎=ミネラルや酸素不足による一時的な変化かも。

  • 黄色炎=酸素がかなり不足している危険サイン。

炎の色を観察するだけでも、ガス機器の健康チェックになります。今日からちょっと“炎の色”を気にして見てみませんか?

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