top of page

掃除したのに火がつかない?ガスコンロ掃除後に見落としがちな注意点まとめ

― ガス会社勤務のプロが教える「やりがちNG」と正しい対処法 ―

コンロの掃除をしたら火がつかない原因

目次

無料相談はこちら

はじめに

「キレイに掃除したのに、なぜか火がつかない…」これはガス会社の窓口・現場で本当によく受ける相談です。

実は、ガスコンロは掃除後こそトラブルが起きやすい器具。今回は、プロの現場経験をもとに「自分で直せるケース」と「要注意なサイン」を誰でもわかる言葉で解説します。



1. 掃除した直後に「火がつかない!」よくある相談

ガス会社に勤務していると、年末の大掃除・引っ越し前後に問い合わせが急増します。

実際には

  • 故障ではない

  • ちょっとした確認不足

というケースが8割以上です。


2. 原因① 水分が残っている

最も多い原因です。

特に注意する場所

  • バーナーキャップ(丸いフタ部分)

  • 点火プラグ(白い棒)

  • バーナー内部

少しの水分でも➡ 火花が飛ばない➡ ガスに火が移らないという状態になります。

対処法

  • 乾いた布で水分を拭き取る

  • 30分〜1時間ほど自然乾燥

※ドライヤーの温風は使わないでください(部品劣化の原因)


3. 原因② 部品の戻し間違い・ズレ

掃除後、元に戻したつもりでも実はズレていることがよくあります。

チェックポイント

  • バーナーキャップが浮いていないか

  • 正しい向きで乗っているか

少しのズレでも点火しません。現場でも「カチカチ鳴るけど火が出ない」原因No.1です。


4. 原因③ センサー周りの汚れ・誤作動

最近のガスコンロには**安全センサー(温度センサー)**が付いています。

※安全センサー:鍋の温度を感知して異常加熱を防ぐ装置

ここに

  • 洗剤の残り

  • 油汚れ

があると➡ 危険と判断して点火しないことがあります。

対処法

  • 固く絞った布で優しく拭く

  • 強くこすらない


5. 原因④ 電池切れ・接触不良

意外と多いのが電池切れ

見分け方

  • カチカチ音が弱い

  • 片側だけ点火しない

対処法

  • 新しいアルカリ電池に交換

  • 電池ボックス内の汚れ確認


6. それでも直らない場合は要注意

ここまで確認しても直らない場合は部品の劣化や内部不具合の可能性があります。

無理に使うと

  • ガス漏れ

  • 不完全燃焼

につながるため、使用を中止してください。


無料相談はこちら

7. ガスコンロの寿命と交換の目安

ガス会社としてお伝えしている目安は

  • 使用年数:約10年

こんな症状があれば交換検討

  • 点火に時間がかかる

  • 何度も同じ不具合が出る

  • 部品供給が終了している


8. よくある質問(FAQ)

Q1. ガスコンロの寿命はどれくらい?

A. 一般的に約10年です。使用頻度が高いと短くなります。

Q2. 掃除後すぐ使ってもいい?

A. 完全に乾いてから使ってください。水分残りは点火不良の原因です。

Q3. 修理と交換、どちらがお得?

A. 使用10年超なら交換の方が安全・結果的に安く済むことが多いです。


まとめ

掃除後に火がつかない原因の多くは水分・ズレ・電池といった基本的なポイントです。

ただし、

  • 何度も起こる

  • 年数が経っている

場合は、安全を最優先に考えましょう。


豆知識

実は、ガスコンロのトラブル相談が最も多い月は年度末や12月。大掃除後の点火不良が原因で、毎年同じ問い合わせが増えます。


無料相談はこちら
給湯器の相談はこちら

コメント


bottom of page