ビルトインコンロ交換前に収納は空にする?工事当日の準備7つ

はじめに
ビルトインコンロの交換日が決まると、
「キッチンの収納は全部出すの?」
「コンロ下の引き出しも空にする?」
「油汚れは掃除しておかないとダメ?」
と迷いますよね。
先に結論です。
キッチン収納を全部空にする必要はありません。
ただし、コンロ直下の引き出しや収納は、ガス接続部や本体下側を確認することがあるため、中身を出しておくと工事がスムーズです。
一方で、コンロ本体を持ち上げたり、ガス管を触ったり、内部まで掃除する必要はありません。
今回は、ビルトインコンロ交換当日までに「やっておくと助かること」と「やらなくてよいこと」を、工事する側の目線で分かりやすく整理します。
目次
全部の収納を空にする必要はない
ビルトインコンロ交換は、キッチン全体を解体する工事ではありません。
一般的には、
既存コンロの確認
ガス接続の取り外し
古いコンロの撤去
コンロまわりの清掃
新しいコンロの設置
ガス接続
点火・安全確認
という流れで進みます。
そのため、食器棚やシンク下まで全部空にする必要はありません。
ポイントは、
「キッチン全部」ではなく「コンロの真下とすぐ周辺」を片付けること。
これだけ覚えておけば十分です。
ビルトインコンロ工事前に準備したい7つのこと
1.コンロ上の鍋・やかんを移動する
鍋、フライパン、やかん、排気口カバーの上に置いてある物などは、工事の邪魔にならない場所へ移しておきましょう。
別の部屋まで運ぶ必要はありません。
2.コンロ横の調味料・小物を少し離す
油、調味料ラック、キッチンツール、ふきんなど、コンロのすぐ横にある物は少し離しておくと安心です。
特にガラス瓶など倒れやすい物は移動しておきましょう。
3.コンロ直下の収納を空にする
ここが一番おすすめです。
コンロ下が引き出しや開き戸収納の場合、鍋や調味料などを出しておくと、内部確認や引き出しの取り外しが必要になったときに作業しやすくなります。
4.キッチンまでの通路を空ける
古いコンロを搬出し、新しいコンロを運びます。
ゴミ箱、ワゴン、椅子などが通路にある場合は少し移動しておきましょう。
5.現在の型番を写真に残す
工事前に、
コンロ全体
型番ラベル
コンロ下収納
を撮っておくと、交換前後の確認に役立ちます。
6.グリルの中身を取り出す
グリルプレート、焼き網、専用調理器具などを収納している場合は取り出しておきましょう。
古い機種の専用品は、新しいコンロで使えない場合があります。
「これは残しておきたい」という物があれば、工事前に伝えてください。
7.子ども・ペットの動線を確保する
工事中は工具を使い、コンロの搬出入もあります。
小さなお子さまやペットが作業場所へ入らないようにしておくと安心です。
どこまで片付ける?一覧表
場所 | 準備の目安 |
コンロ直下の引き出し | 中身を出しておくとスムーズ |
コンロ直下の開き戸収納 | できれば空にしておく |
コンロ横の収納 | 基本そのままでOK |
シンク下収納 | 基本そのままでOK |
吊戸棚 | そのままでOK |
食器棚 | そのままでOK |
コンロ下のガスオーブン | 自分で動かさない |
30年以上ガス機器に関わっていますが、工事当日に一番助かるのは、コンロ下の収納が空になっていることです。
全部の食器やキッチン用品を移動する必要はありません。
やらなくていいこと
コンロ内部まで掃除する
長く使ったビルトインコンロの下や周囲には、
油
吹きこぼれ
ホコリ
固まった汚れ
がたまっていることがあります。
珍しいことではありません。
普段手が届く天板まわりを軽く掃除する程度で大丈夫です。
コンロを外さないと届かない場所は、無理に掃除しないでください。
ガス接続部を触る
ビルトインコンロのガス接続は、利用者が外す場所ではありません。
収納物を出したときにガス管が見えても、そのままにしてください。
コンロを持ち上げる
「下を掃除しておこう」とコンロ本体を持ち上げたり、固定部品を緩めたりする必要はありません。
奥のコンセントを探す
100Vタイプなどでは、キッチン内部に電源がある場合があります。
コンセントを探すために奥へ手を入れたり、パネルを外したりしないでください。
見える範囲の写真だけで十分です。
ガスオーブンがある場合
コンロ下にガスオーブンがある場合は、通常の収納タイプとは確認内容が変わります。
この場合は、
コンロ型番
オーブン型番
コンロとオーブンの正面写真
を用意しておくとスムーズです。
オーブンを自分で動かす必要はありません。
コンロとオーブンは組み合わせ確認が必要になる場合があるため、商品を決める前に施工店へ確認しましょう。
問い合わせ前にあると便利な情報
見積りや工事前に、次の情報があると確認が早くなります。
現在のコンロ型番
コンロ全体の写真
コンロ下収納の写真
ガスオーブンの有無
現在の天板幅
希望している機種
今のコンロで気になっている症状
特に、コンロ下収納を普通に開けた状態の写真は、設置状況の確認に役立ちます。
まとめ
ビルトインコンロ交換前に、キッチン収納を全部空にする必要はありません。
準備したいのは主に、
コンロ上の物を移動
コンロ横を少し片付ける
コンロ直下の収納を空にする
搬入通路を確保
型番を撮影
グリル内の付属品を取り出す
子ども・ペットが入らないようにする
この7つです。
逆に、
ガス管を外す
コンロを持ち上げる
内部を分解して掃除する
見えない配線を探す
必要はありません。
片付けは「見える場所まで」、ガスや本体は「触らない」。
これくらいで考えておけば大丈夫です。
よくある質問
Q1.コンロ下の引き出しは必ず空にしますか?
必須とは限りませんが、施工状況によって引き出しを外したり内部を確認したりするため、中身を出しておくと作業がスムーズです。
Q2.油汚れは全部掃除しておくべきですか?
普段手が届く範囲だけで十分です。
コンロを外さないと届かない場所を無理に掃除する必要はありません。
Q3.シンク下や食器棚も空にしますか?
通常のコンロ交換なら、キッチン全部を空にする必要はありません。
Q4.古いグリルプレートは残しておいた方がいいですか?
新しい機種で使えない場合があります。
残したい付属品がある場合は、処分前に施工店へ確認してください。
Q5.工事中はずっと立ち会いますか?
開始時の確認と、工事完了後の点火確認・説明を受けられる状態であれば、作業中ずっと横にいる必要はありません。
施工店の案内に従ってください。
コンロのお困り事なんでもご相談ください
「どこまで片付ければいい?」
「コンロ下に物が多いけど大丈夫?」
「ガスオーブンがあるけど準備は同じ?」
と迷ったら、事前に聞いていただいて大丈夫です。
ガス器具の匠では、さいたま市を中心に、上尾市・狭山市など周辺地域のビルトインコンロ交換に対応しています。
コンロ正面、型番、コンロ下収納の写真があると確認がスムーズです。
機種を決めたあとでも、まだ検討段階でも、お気軽にご相談ください。






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