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新居に持って行けばいい?コンロの規格を確認しないと大変なことに!


ガスコンロ

目次


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はじめに

新居への引っ越し準備、進んでいますか? 家具や家電の配置、荷造りなどやることが山積みですが、意外と見落としがちなのが「コンロの規格」問題!

「今使っているコンロをそのまま持って行けばOK」と思っていると、新居で使えず買い替えが必要になることも…。特にガスコンロを使っている方は要注意! 間違ったまま接続しようとすると、最悪の場合ガス漏れや事故につながることもあるんです。

そこで今回は、新居でも今のコンロが使えるかどうかの確認ポイントを詳しく解説していきます!




コンロの規格ってどんな種類があるの?

コンロにはいくつかの種類があり、それぞれに対応する規格があります。特に重要なのは**「ガスの種類」と「接続方法」**です。

1. ガスの種類

  • 都市ガス(13Aなど) … 主にガス会社から供給される家庭向けガス

  • プロパンガス(LPガス) … ガスボンベを使うガス

💡 ポイント:都市ガスとプロパンガスは互換性なし!都市ガス用のコンロはプロパンガスでは使えませんし、その逆もNG! 間違えて使うと火がつかなかったり、異常燃焼したりすることがあります。

2. 接続方法

  • ガスホース式(ゴム管接続) … ホースを使ってガス栓に接続するタイプ

  • ガス管直結(コンセント式) … ビルトインコンロなどでガス管と直結するタイプ

💡 ポイント:接続口の形状も要チェック!引っ越し先のガス栓とコンロの接続口が合わないと、そもそも取り付けできません。




新居で使えないコンロのケースとは?

「せっかく持ってきたのに使えない…」とならないために、以下のケースをチェック!

ガスの種類が違う

新居が**都市ガスなのに、コンロがプロパンガス用(またはその逆)**の場合、基本的に使えません。コンロの内部構造が異なるため、変換も簡単にはできないんです。

ガス栓と接続口が合わない

ガスホースの径が違ったり、コンロが「ホース式」なのに新居のガス栓が「コンセント式」だったりすると、そのままでは使えません。

新居がIHクッキングヒーターのみ

オール電化の物件では、そもそもガスコンロが使えません。引っ越し先がオール電化かどうかも事前に確認しましょう。




コンロの規格を簡単に確認する方法

コンロの取扱説明書や本体のラベルをチェック

コンロ本体の側面や裏側に、**「都市ガス用」または「LPガス用」**と書かれているラベルがあります。ここを確認しましょう!

ガスの種類はガス会社や管理会社に確認

新居のガスの種類が分からない場合は、管理会社やガス会社に問い合わせればすぐに教えてもらえます。

ガス栓の形状を事前に確認する

引っ越し前にガス栓の形を写真に撮っておき、現在のコンロと接続できるかチェックしましょう。


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買い替えが必要な場合の選び方のポイント

もしも「使えない…」となった場合、どうやって新しいコンロを選べばいいのでしょうか?

🔥 ガスコンロを買う場合のチェックポイント

  1. ガスの種類を間違えない! (都市ガス or プロパンガス)

  2. サイズを確認する (特にビルトインタイプは要注意)

  3. 機能性をチェック (安全装置付きやグリル機能など)

  4. 掃除しやすいものを選ぶ (ガラストップなどがおすすめ)

IHクッキングヒーターへの切り替えもアリ!

もし新居がオール電化だった場合は、IHクッキングヒーターに変更するのも◎。最近は火を使わないので安全&掃除もラクと人気です。




まとめ

コンロはガスの種類(都市ガスorプロパンガス)を事前にチェック!新居のガス栓の形状を確認し、接続可能かチェック!もし使えない場合は、ガスの種類を間違えずに買い替えを!

「持って行けば大丈夫でしょ!」と軽く考えていると、引っ越し当日に大慌て…なんてことも。引っ越し前にしっかりチェックして、快適な新生活を迎えましょう!




豆知識:都市ガスとプロパンガスの見分け方

ガスの種類が分からないときは、ガスメーターやガスボンベをチェック!

🔹 都市ガス(13Aなど) → 家の外壁などにガスメーターがあり、ガス管が直結されている🔹 プロパンガス(LPガス) → ガスボンベ(タンク)が設置されている

もし引っ越し前に確認できない場合は、管理会社やガス会社に問い合わせてみましょう!



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