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ゴールデンウィーク前に確認!ガスコンロの“ついうっかり”火災を防ぐ5つの習慣


火災を防ぐ習慣

目次


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はじめに

いよいよゴールデンウィーク。普段よりも家族が家に集まり、キッチンでの調理機会もグッと増える時期です。でもその分、火の元のリスクも上昇中

特に多いのが、ガスコンロまわりの「ついうっかり」が原因の火災。「ちょっと目を離したすきに…」という事故が、実は一年中で最も多く起きているのが長期休暇中なんです。

家族の楽しい思い出を守るために、今こそもう一度キッチンの火の元を見直してみませんか?




火災の原因は「うっかり」が9割!?

消防庁のデータによると、住宅火災の原因のトップは“コンロ”。そしてその多くが、操作ミスや注意不足によるもの。

特に注意したいのが、以下のようなシチュエーションです:

  • 調理中に宅配が来て、そのまま放置してしまった

  • 換気扇だけ回して火を止め忘れた

  • 子どもや高齢者がコンロに手を伸ばしてしまった

こうした“ちょっとした油断”が、大切な家庭を一瞬で危険にさらすことに…。




今日からできる!5つの火災予防習慣

1. 【火のそばには物を置かない】

布巾、キッチンペーパー、プラスチック容器…コンロ周辺に可燃物を置かないだけで、火の延焼リスクはグッと下がります。

✅対策:調理前に「火のそば片付けチェック」を習慣に。

2. 【調味料はコンロから離して収納】

料理中に使う油やお酒、料理酒などは燃えやすい液体。火に近い場所にあると、飛び火の原因になります。

✅対策:調味料は「引き出し収納」or「吊り戸棚」に移動!

3. 【“ながら調理”はNG!火をつけたらその場を離れない】

電話や宅配応対などで離れたすきに、火災は起きます。「ついでに洗濯物を干そう」…そんなときは一度火を止めてからが安全です。

✅対策:タイマーや音声アラームを活用するのも◎

4. 【使っていないバーナーにも注意】

複数口のガスコンロでは、使っていないバーナーの上にも物を置かないことが大切。誤って着火する危険があります。

✅対策:鍋やフライパンは使っていない火口からどけておく!

5. 【消し忘れ防止!調理後は「火チェック」】

調理が終わったら**「火を消したか確認」が家族ルールに。できれば声に出して確認**するのがおすすめです。

✅対策:コンロに「火チェック済み」シールを貼って見える化!



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まとめ

ゴールデンウィークの楽しい食卓も、安全があってこそ

「つい」「うっかり」「あとで」そんな小さな油断が、火災を呼ぶことを忘れずに、5つの予防習慣を毎日の生活に取り入れていきましょう。

家族みんなが安心して過ごせるGWを応援しています!




豆知識:IHでも油は発火する!?

「IHなら火が出ないから安全でしょ?」と思いがちですが、実はIHでも高温になった油が自然発火することがあります。加熱調理中は目を離さず、特に揚げ物中の外出は絶対NGです!




よくある質問(FAQ)

Q1. 火災警報器だけで十分に予防できますか?

火災警報器は「発生後」に知らせるもので、予防にはなりません。日常の意識が最重要です。

Q2. ガスコンロに安全装置はついていませんか?

最近の機器には立ち消え防止装置や温度センサーが搭載されていますが、100%ではありません。使う人の注意が一番の安全策です。

Q3. 小さな子どもがいる家ではどうすれば?

チャイルドロック付きのコンロや、使用時にキッチンに子どもを近づけない環境づくりが大切です。


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